今日が「投票日」

昨日1月23日(土)午後8時、『選挙戦』が終わりました。
今日24日(日)、投開票されます。

29名の候補者の中でどなたが当選するのかは、分かりません。
しかし、組織票の固い政党や地域代表の候補は当選が見込まれます。公明党・共産党の候補や自民党の一部そして、ベテラン議員(一人を除く)だと思います。

20議席中、半分くらいはいると思います。あとの議席を残りの候補者で競うことになります。
3~4人は相当厳しいと考えられますので、実質は15~16人で残りの議席を分け合うことになると思います。今回は相当だんご状態となり、僅差になるような気がします。

この中で、新人候補の中から飛び出してくる方がいれば現職で落選する議員が出てきます。

政党ではありませんが組織的に動いてきた方や自転車や歩きで、戦ってきた女性候補がどれくらい支持の輪を広げられたかが鍵になると思います。

普段、何もしていない居眠り議員は当選してほしくありませんが、現職は一定の支持者がいますので、投票率が低ければ生き残ってしまいます。

今朝5時ごろ目を覚まし、6時に起きて外へ出てみると雪の跡もなく晴れそうな感じてしたので、最悪の事態は避けられそうです。

朝から雨が降っていたり雪が積もっていたら、組織票を持っている政党や現職候補に有利ですので、ほとんど何も変わらない議会になる恐れがありました。

 

市議会議員選挙は市民に一番身近な選挙ですが、このところ投票率が低いのは残念な事です。前回平成24年1月の選挙は42.83%、前々回20年1月は47.61%でした。
最低でも50パーセント、6割を超えてほしいと思います。

そうでないと、政党に所属しない無所属・市民派は増えてきません。政党の理屈や都合で議会を運営されていてはいつまでたっても議会も市政もよくならないと思います。

市民の大切な税金の使い道を最終的に決めるのは、『議会』です。市民の方を向いた議会にならなければ、『市役所』は変わらないと思います。

私自身も厳しい選挙ですが、これまでの活動を踏まえ、『自分』と『市民』を信じ、審判を待つしかありません。

*土曜日の更新が遅れ申し訳ありません。