第22回吉川なまずの里マラソン

第22回「吉川なまずの里マラソン」が今日、開催されました。
参加者(エントリー)は、6,285名。北は北海道、南は四国の愛媛から。吉川市内からは、1,792名(28.5%)の方が参加されました。

今年は有名人の招待選手はおりませんが、友好提携市、岩手県一関市室根町とのマラソン交流で2名の選手を迎えました。女子ハーフマラソン40歳以上の部と男子10km40~50歳代の部に参加していただきました。

吉川市からは、今大会参加者の中から抽選で4名(市内在住18歳以上)を一関国際ハーフマラソンに招待します。

開会式は、おあしす野外ステージで午前8時15分から始まりました。我々議員もステージ上で主催者や市長の挨拶を聞きながら、マラソンに参加される方々を見守っておりました。
天候にも恵まれ、爽やかな空気の中での和やかな式でした。
最初のスタートは、ハーフマラソンの部が9:00からで、最も多い2,616名。最後は2km(車いす)32名でした。

スーパーイイダの交差点、横断歩道の手前がスタート位置。そこでスタートを見送りその後、県道加藤平沼線で走者やボランティア、沿道の人々の様子を見ていました。

毎回思うことですが、こうした「催しモノ」は、何と言っても「参加者」と「天気」です。参加者がいなければ話になりません。悪天候では開催出来ません。
沿道での声援も、天気が何よりです。自宅前、一家総出でランナーを見守っている家族や椅子に座った老婦人も楽しそうでした。

二つ目は、準備、そして三つ目が運営です。
特にこうした大掛かりな催しは、事前の準備とボランティアの力が必要です。1,300人の市民ボランティアの協力がなければ到底出来ません。

平成8年4月7日の第1回大会は、吉川市の市制施行を記念したマラソンで、『市制施行記念 第35回 吉川ロードレース大会』となっています。参加者数は、2,729名。
以前、吉川ロードレース大会は、元旦にやっていたと聞いたことがあります。その頃も大変だったと思います。

翌年の第2回から、「吉川なまずの里マラソン」になったようです。参加者数3,402名。パンフレットには吉川駅前の金のナマズが写っています。

これまでで中止になったのは、第16回(平成23年4月3日)「東日本大震災」の影響と第18回(平成25年4月7日)「悪天候」のため。でした。

「二分咲き」の桜も今日の暖かさで、見ごろになってきたと思います。皆様、大変お疲れ様でした。

*ブログの更新が遅れました。申しわけございません。