「蝉」はスゴイ!

今朝7時半頃、突然「蝉」が鳴き止みました。

久しぶりの散歩。池のほとりを歩いていると、「蝉」が鳴き止み「虫達」の声が聞こえてきました。

「蝉」の朝は早く、4時半ごろからもの凄い勢いで鳴いています。特にミンミンゼミの声が聞こえます。 よくあんな小さな身体で、大きな鳴き声が出せるのか不思議です。メスへの求愛なのか自分の存在を示しているのか分かりませんが、2~3匹一緒に鳴くとすさまじい音量です。

ここしばらく、「蝉」を捕る子ども達の姿を見ることはありません。今考えると、何年もの間、土の中で『地中生活』を過ごし、地上へ出てから1ヶ月程で死んでしまう「蝉」なので、捕らなくてもいいと思いますが、少しさみしい気もします。

昔の子ども達にとって「夏休み」の定番は、昆虫採集と植物採集です。遊びと宿題(自由研究)を兼ねたものでした。 私も、近所の子ども達と一緒に虫を捕りに行きました。『押し花』にする草花も摘み、チョウやセミ、クワガタ等を捕え、『標本』にしました。

区民プールも楽しみでした。泳いだ後、隣の公園で食べる屋台の「おでん」は最高でした。からしを塗った竹輪、ホッカホッカのジャガイモで身体も心も満たされました。

そして、夏に「夕立」はつきものでした。突然、生暖かい風が吹き、真っ黒な雲が広がりいくつもの雷が轟き、土砂降りの雨。

そしてまた、元の青空。厳しい日差し。空には虹が出て、涼しい風が通りを抜ける。

あの夏の「夕立」と雨上がりの「風」はどこへ行ってしまったのでしょうか。

そんなことを思い起こしていると、雨が降ってきました。 霧雨のような柔らかい雨でした。 ああ、やっぱり雨が降ってきた。「蝉」はスゴイ!