基本姿勢
●市民の為の市政を推進するため、常に市民の視点に立ち、政党には所属しません。
●市民の代表として、市民が聞きたいことを聞き、言いたいことを発信します。
●政策提言を積極的に行ないます。
●税金のムダ使いを許しません。事務事業評価を徹底検証し、事業の推進・廃止を提言します。
●議会、市政の報告をしっかりと行い、皆様のご意見を受け止め、市政に反映させます。
5つのお約束
(1)子育て・老後も安心
・待機児童ゼロへの取り組みなど、子育て支援を拡充します。
・老後も住み慣れた地域で最後まで自分らしく暮らせるまちづくりを目指し、「地域包括ケアシステム」の拡充をはかります。
・「集団フッ素洗口・塗布」の中止を求めるとともに、フロリデーション(水道水にフッ化物を添加)を阻止します。
(2)環境を守り・暮らしを守る
・環境破壊につながるような産廃業者のこれ以上の小松川工専地域への進出を阻止します。
・ゴミの減量、資源化を推進し、建築費に200億円以上かかる、第二焼却場への中止を求めます。
・吉川の豊かな農地を守り、地産地消システムを促進させてゆきます。
(3)税金の使い方
・事業拡大の優先地位、費用対効果を明確にし、市民が納得できる税金の使い方をします。
・事業計画に基づく、事業の推進・廃止を提言し、さらにチェック機能を強化します。
(4)市議会を変えます
・議会改革を進め、『議会は何のためにあるのか、議員は何をするのか』を明確にします。
・情報の公開と対話を進め、『議会基本条例』を制定します。
・市民の声を聞き、市民の為の市政にするため、議会報告会を開催し直接市民と話し合います。
(5)協働のまちづくり
・市政を透明化し、説明責任を徹底します。
・「市民とともに考える まちづくり」を推進します。
任期4年を振り返って
この4年間、『市民』が本当に知りたいことを聞き、言いたいことを発言してきました。毎議会後には、市政・地域の課題を分かりやすくお伝えする手作りのチラシをお届けするとともに、議会報告会を開き、意見交換を行なってきました。
議会は、市の事業や私たちが納めた税金の使い道をチェックし、政策提言を行なう所です。市民が今、最も必要としていることは何か、最少の費用で最大の効果を挙げる事業内容となっているのかを議論し、提言をするために存在しています。
その責任を果たすのが議員です。しかし、質問もせず意見を述べることもなく、居眠りをしている議員や、『我が党』ばかりに目を向けている議員もみられます。議員は常に市民と向き合い、市民にとって何が一番大切かを考え、発言・行動すべきです。議会が一丸となって執行側と対峙し、緊張感のある議会でなければ、いいまちは創れません。
言葉だけの『住みやすさ日本一』ではなく、具体的な取り組み、政策を通じて、『住んで良かった・住み続けたい』と実感できる『まちづくり』を進めるとともに、見える・分かる・役立つ議会となるよう『議会改革』を推進して参ります。
市民の目線で、『もっといいまちに!もっといい議会に!』にするため、これからも皆様とともに英知を集め、粘り強く活動していく事をお約束いたします。