入学式

今週は「入学式」に出席しました。
10日(月)、午前中は東中学校へ。午後は吉川美南高校Ⅰ部全日制、定時制。夕方からはⅡ部定時制です。
11日(火)は中曽根小学校へ。

今年は、満開の桜の下での「入学式」でした。開花以降、雨や風の日がありましたが、寒さのせいでしょうか、長い間咲いていたように思います。ただ残念なことに、11日(火)は雨でした。小学校の1年生ですので、少しかわいそうな気がしました。

確か、下の娘だったと思いますが、入学式がやはり雨でした。妻がタクシーを呼んで(我が家には車がないので)学校に行くというので、私が、これから毎日学校へ行くのだから歩いて行くべきだと言って言い合いになったことを思い出しました。結局、どうしたのかは覚えていません。

東中学校は今年58回目の「入学式」。男子82名、女子84名の計166名。5クラスです。齋藤 勉校長(退職)に代わり前田 稔校長が挨拶。話しの中で、『中学校では、生きていくための「基礎」を学び、同時に「学び方を学ぶ」。また、自ら学び行動することが大切。』と語った。「学び方を学ぶ」というのは、その通りだと思った。他人に教えてもらう・まねをする・自ら考える・自分で調べる・議論する・観察する・自らやってみる等、いろいろある。どのようにやるにせよ、人との関係性が出てくる。それらを含めての学び方だと思う。

吉川美南高校Ⅰ部全日制、定時制は、今年で第5回の入学式です。1年は7クラス、207名。女子125名、男子82名です。内田 靖校長は、新入生に期待することを3つを挙げた。①学習に取り組む ②部活動への参加 ③学校行事への参加。これらを通じて、自ら考え、行動する力。粘り強さ。真剣さを養い、楽しさを実感してほしい。との期待です。

Ⅱ部定時制では、定時制の強みは「多様性」にある。年齢、経験も違い、個性豊かないろいろな人がいる。「個性」は「質」であり、多様性」の中で「学び方を学ぶ」のが定時制の強み。と語りました。29年度の入学者は69名。28年度の卒業生は49名。

Ⅱ部定時制の入学式で、制服を着ていたのは5~6人程でした。皆、自由な服装での出席です。何人かは仕事帰りで遅れてくる方も。外国人と思われる生徒もⅠ~2割いたように思います。こんな雰囲気が、定時制なのかもしれません。少し大人びた頼もしい印象の1年生でした。式を見守る方々(保護者というのか?)の温かい「まなざし」の中、短めの入学式は終わりました。

大変だと思いますが、全員卒業してほしいと思います。

中曽根小学校の1年生は、3クラス78名です。市川 俊行校長が春日部市へ転出され、後任に新井 一弘校長が三郷市から着任。式は、同礼から始まり開式の言葉、国家斉唱、一年生担任発表並びに呼名、校長式辞、教育委員会祝辞、来賓祝辞、来賓紹介並びに祝電披露、六年生お祝いの言葉、職員紹介、閉式の言葉、同礼で終わります。1時間近くかかりますが、1年生の限度は40分位のように見えました。

13日(木)は「福寿家」での、小中学校・教育委員会管理職歓送迎会へ出席しました。