12月31日の日曜日です。
歳を重ねる度に、1週間・1か月・1年が早くなるような気がします。
あっという間に1年が終わり、また新しい年が始まります。
こんなことをいつまで言えるのか分かりません。
誰も自分が何時まで生きるのか分かりません。元気なうちは、そんなことを考えないのかも知れません。
昨夜からやっと、お正月の準備に入りました。
5時から床屋さんに行き、年賀状を作り始め、花を生けました。
お花は、一夜飾りになっては良くないので日付けが変わる前に即席で壺に投げ入れました。今日手直しをすればよいという考えです。
花材は、根引の松と梅の枝そして百合と千両です。お正月には門松をはじめ黒松が多く使われますが、私は正月用の松は根引松にしています。
立派な花材に負けぬよう、それぞれを生かし調和するように生けたいと思います。
朝からの雨、今日はばたばたせずに年賀状を書きお花の手直しをします。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
Monthly Archives: 12月 2023
今週もまた
今週もまた、あわただしい1週間でした。
選挙用ポスターと新しい動画を創るための撮影に始まり、レンタカーの打合せを行い、「12月議会活動報告」チラシの校正、「議会だより」の原稿を作成し提出。昨日は第3区正副議長会が八潮市役所で開かれました。その後、市内の和食店での懇親会に参加しました。
ポスター写真は初めてYシャツ姿で撮りました。
レンタカーを借りるのは8年ぶりです。4年前(前回)は初心に返って、自転車で活動しました。初めての選挙では期間中に雪が降り、2日間思うように活動出来ず大変でした。
自転車での選挙は車と違い、運転手やウグイスがいらず自分一人で出来ます。周りの方に負担をかけず、自分の意思で思うように動くことができるので気が楽です。しかし機動力に欠け、活動範囲が狭まり市全域を回ることが出来ません。
今回は車と自転車の組み合わせで活動しようと考えています。
選挙カーの装備や契約も随分と変わりました。
屋根に取り付ける看板やスピーカー、予備バッテリー、期間等です。装備については全てがパックされており、一括して借りる契約に変わりました。期間についても土日の納車できないと言います。金曜日になり、その分借りる日数が増加します。
看板は今まで使っていたものは使えません。スピーカーは衆議院議員選挙で使うような強力なパワーになります。実際にはそれほどの大音量は必要ありませんが、小さな音量ではよりクリアーな音になるのでいいと思います。照明はLED照明が4面に付き、電源も自動充電になります。
夜間に車を動かす予定はありません。運転される方も高齢者ですので夜間の運転は危なく、夜間の音は迷惑だと思います。最終日は使うかも知れません。
余り使わない装備はムダなように思いますが、セットでの契約なので仕方ありません。
運動期間7日間のレンタカー料金は選挙公営で市から給付されます。その他は個人負担になります。
およそ選挙公営の6倍が個人負担です。
*八潮市役所の新庁舎・議場の見学もさせて頂きました。旧庁舎より相当大きくなり、ゆったりとしたモダンな庁舎です。年末・年始に引っ越しをし、年明けから新庁舎での業務になります。
吉川市議会では、会議後の「懇親会」への参加は自己負担になります。
追われています
12月定例会が15日(金)に閉会しました。
いとう・いながき「議会活動報告」を年内に印刷し、正月明けに「新聞折込」をしたいと進めています。
原稿の締め切りが迫り、必死にやっています。
会派4人のチラシは、来年の選挙が終わってから考えることになっています。
明日は朝から選挙用ポスターと動画の撮影が予定されており、動画の中でいくつかのテーマで数分間のスピーチをするため、原稿も作らなければなりません。
話すことを全て書くことは出来ませんが、骨子はメモしておかなければなりません。
また、撮影の途中ですが行かなければならない会合があります。調整して出席します。
やらなければならない事は他にもありますが、同時には出来ませんので、とりあえずこの3つを終えてからやるしかありません。
議会は終わりましたが、やるべきことは次々と出てきます。
文化祭
いつものように日の出を待ち朝日を浴びようと待っていましたが、どんよりした空は黒い雲に覆われ今にも雨が降り出しそうでした。
降り始める前に、ビラを「ひとまき」しようと家を出ました。
2時間半で600枚を配り、9時から朝ごはん。
一休みしていると少し青空が広がり太陽が出てきました。
外での活動ができると喜んでいると、再び太陽が雲に覆われたり現れたりを繰り返しています。
昨日までの3日間(金・土・日曜)、私の住んでいるマンションで「文化祭」が開かれました。
居住者が趣味でやっている、水彩画や油絵・焼き物・写真・人形・仏像の彫刻・フラワーアレンジメント・絵手紙などの作品を展示し、居住者やマンション外の友人などに見て頂く催しです。
私は「生け花」を出しました。
文化祭は10数年続いています。水彩画はマンション内のサークル活動の一つですが、年々上達しているように見えます。
いろいろな作品を見て回ると、改めて多彩な人達がいると感心させられます。
12月議会開会中でかつ1月の市議会議員選挙前の慌ただしい時期で、準備も十分にとれませんが、エイヤーで一気に生けました。
納得できる出来栄えではありませんが、一住人として参加することに意義があると言い聞かせて出品しました。
昨日の午後4時から片付けが始まりましたが、私は管理組合の理事会が4時スタートでしたので、理事会終了後に行いました。大きなものは台車に積んで、会場と自宅を3往復して持ち帰りました。
夕食後、3つの作品を生け直してみました。
今度はややみられるモノになりました。
やはり、落ち着いてお花としっかり向き合わないと良いものは出来ません。
それでも慌ただしいこの時期に、花と触れ合うひと時を持てたことは幸せな事でした。
*またまた更新が遅れ申し訳ありません。
「いよいよ」です
昨日から選挙に向けて活動をはじめました。
立候補を予定している新人候補は数カ月前から駅頭での朝立ちや県道の交差点などでアピールをしています。現職候補も9月議会が終わった頃から動き始めているようです。
私は大幅に出遅れています。やらなければならない事は沢山ありますが、焦っても仕方ありませんので一歩づつ進めることにしています。
気持ちが焦るとなにをやっても上手く行きませんので、まずは私の住むマンションの皆さんにご挨拶することです。これまでのご支援に感謝し、来年1月に実施される選挙に立候補したい旨を伝えることから始めています。
310世帯の集合住宅ですが、2日間歩いてお会いできたのは半数程度でした。30年来の付き合いの方々もおり、皆さん大人ですので冷たくされることは殆んどありませんが票の行方は分かりません。
選挙は、地元での「信頼」や「支持」がある程度なければ支持の輪を広げていくことは難しく、核になる母集団を固め、少しずつ広げていかなければ戦いにならないと思います。
候補者には、「一人でもやりきる」という強い気持ちが必要ですが、実際には一人だけで「選挙」は出来ません。
政党や団体の候補者と違い、私のような無所属候補が周りの方々から支援を受けるには「候補者自身」が最もガンバラなければならないと考えます。
候補者が重い十字架を一人で引きずる姿を示し、人は自分に出来ることを少し手伝う気持ちになるのではないでしょうか。
そうでなければ、支援の輪は広がらないと思います。