トロイの木馬

使用中のノートパソコンに突然、「トロイの木馬に感染した恐れがあります。直ちに連絡をしてください。」という感じの警告文が表示されました。

画面の×を押しても消えず、繰り返し「音声」でも言い続けています。焦ってしまいます。仕方なく強制的に電源を切りましたが再びパソコンを開きパスワードを入れると、またトロイの木馬が出てきます。

警告文には連絡先の電話番号が書かれ、速やかに対応するように促しています。
そこへ連絡すれば逆に、個人情報やパスワードを盗み取られ情報漏洩やお金をだまし取られたり、場合によっては本物のウイルスに感染し、他の人への被害にまで拡大することも考えられます。

翌日の夜、対処方法を聞こうと長女の所へ電話をしました。まだ会社で仕事中でしたが、対処法を解説したものを送ってくれました。対処法の解説は、よく分かりませんでした。

パソコンで何をしていた時なのか、セキュリティ契約も複数しているのになぜ「偽警告」が出たのか、本当にウイルスに感染していないのか等を確認してもらうため昨日、娘の所へパソコンを持っていきました。

履歴からみると、サッカーの基本ルールについてみていた直後に警告文と思われる怪しいものが入っていることが分かりました。
当日、日本のプロバスケットチームのことやラクビ―について妻と話し合っていました。サッカーの基本ルールを見ている時、気づかずに画面上の何かに触れてしまったかもしれません。ウイルスの感染確認もしましたが、問題はありませんでした。

やっとこれで6月定例会の準備にパソコンを使えます。

多くの人が気軽に見るサイトに潜んでいる偽警告(フェイクアラート)は怖いです。



G7サミット

5月19日から「広島」で始まった主要7カ国首脳会議(G7サミット)。

「債務上限」の引き上げ問題で、オンラインによる出席になることもあるとしていた米バイデン大統領が参加し、また戦争当事国のウクライナゼレンスキー大統領も電撃的に来日しました。ウクライナへ最大の軍事・経済的支援をしている米国大統領が直接参加し、ゼレンスキー大統領が各国首脳に支援継続を直接訴える環境が整えられたことは、実効性ある議論を深め、G7サミットの役割と関心を一気に高めました。

世界中が心配しているロシアによる核兵器使用の威嚇を止めさせ、核軍縮・不拡散の話し合いを被爆地「広島」で開催し、その訴えを世界へ発信することは大きな意味があると思います。

今回のサミットで、インドやオーストラリア、ブラジル等8カ国の首脳を招いたことは良かったと思います。ウクライナとロシアとの戦争に距離をおく国々が参加したことは意義があります。特に、G20議長国インドのモディ首相が「国際社会が発展途上国の核心的な懸念に対処し続けられるよう、日本や同様の考えを持つ国と協力していく」「国家の主権と領土の一体性尊重に基づく国際秩序を強く支持する」と表明したことは、ロシアに対する強いメッセージになります。

一方、「軍事・経済支援を続けることは戦争を長引かせる。G7サミットにより、さらに世界の分断と対立が深まる」という考えや、「ロシアと中国を招き、直ちに停戦を求め、戦争を終わらせるために日本は努力すべき」という主張もあります。

それも一つの考え方ですが、実際にそれが出来るかどうかは難しい問題です。日本にそれをやり遂げる決意と能力そして国民的合意があることが前提となりますが、政府と国民にそれはあるのでしょうか。同時に、当事国が停戦や戦争終結へ向けてのテーブルに着く用意が必要です。ウクライナが「反転攻勢」をしようとしている今、それを行うことは出来ない状況だと思います。

戦争終結へ向けての合意を図るには「時期」があり、ロシアとウクライナの主張・条件を調整しなければなりません。その為には、G7・G20諸国等の協力が必要です。一筋縄ではいかない問題を、したたかな国々を相手にやり抜くには強力な交渉力・調整力が要求されます。外交力は、経済と軍事力の裏付けがあって成果を上げられるのが現実です。

それ程遠くない「時期」に戦争終結へ向けて、ロシアとウクライナの間で話し合いが始まると思いますが、調整の役割を果たすのは、やはり米国・中国・インド・G7ではないでしょうか。

現在の状況下で、かなり頑張った「広島」G7サミットの開催だと思います。



5月8日 コロナ「5類」移行

新型コロナウイルス感染症が5月8日、感染症法上の2類相当から「5類」に引き下げられました。

季節性インフルエンザと同じ位置づけとなりましたので、感染者への入院勧告・指示や自宅療養・外出自粛要請そして濃厚接触者への外出自粛要請もなくなりました。さまざまな行動制限がなくなり、個人・事業者等の判断に委ねられます。感染対策もそれぞれの判断、自主的取り組みになり検温や消毒液の設置、アクリル板設置などのガイドラインは廃止されました。

市役所の対応も、公共移設の使用・市主催の事業・イベント等はコロナ禍前に戻る予定です。議会でも6月定例会からは、コロナ禍前に戻ります。

3月13日以降、個人の判断となったマスク着用ですが少しずつ「脱マスク」が進んでいます。最近は、電車内でも付けていない方が見られるようになりました。来庁者へのマスク着用は求めず職員も任意となりましたが、窓口や保育所等の職員は当面マスク着用となります。

ゴールデンウイーク。行楽地や繁華街に人が溢れ、海外からの旅行者も相当増えたように見えます。
経済活動は商社・海運・自動車等の好決算が続き、鉄道・空輸・百貨店・ホテル・飲食業等は回復基調にあります。

人も企業も動き出し、いよいよアフターコロナへ本格的に向かっているように感じます。
しかし、コロナウイルスと季節性インフルエンザは同じ「5類」ですが、異なるものです。コロナは季節に関係なく繰り返し発症する感染症です。

これまでの国内感染者数は3,380万人。総人口の27.1%になります。欧米や南米等の諸国と比べ感染率は低く、日本ではまだ7割余が感染する可能性があります。新たな変異株の出現で、再度まん延しなければよいのですが、先のことは分かりません。

ロシアとウクライナとの戦争や米国発の金融不安が今後どうなるのか、気候変動による天変地異がいつ・どこで起こるかも分かりません。世界は、ガラス細工のように思えます。
「今を生きる」人達が抱えるリスクの一つとして、考えるしかないのでしょうか。



GW最終日

久しぶりに雨の朝を迎えたコールデンウイークの最終日。

明日からはまた、新たな日常を迎えます。
いつもの日常のようですが、自然の営みや社会の変化、地域情勢は刻々と変わっています。

コロナウィルス・戦争・災害等、個人の力では如何ともし難い問題の中で人は日々の生活を送り、不条理を受けとめ、喜びと悲しみとともに生きています。

日頃、自分の思いや考えは変わっていないと思いがちですが、自身でも気づかないうちに変っているのではないでしょうか。生きているだけで、人は変化していくもののように感じます。

今日は「地方政治改革ネット」の総会が午後から越谷で開かれます。
「地方政治改革ネット」は、地方から政治を変えて行こうと考える議員の勉強会です。政党に所属していない無所属の市・町議会議員が中心です。*県議会議員もおります。

毎月、情報交換・セミナー・先進自治体への視察等を行い、学んだことをそれぞれのまちづくりに生かせるよう活動をしています。

入会して、16年目になります。市長や県議になった方もおりますが、亡くなったり、辞められた方もおります。

ユニークでアグレッシブに活動する方々と一緒にいると、改めて自分の「力不足」と「もうひと頑張り」の思いが湧いてきます。