吉川ミーティング Vol.28

11月15日(金)朝刊に中原市長のチラシ【吉川ミーテイング Vol.28】が入った翌日から、私のブログユーザーが突然増加しました。

私がどんな反応や反論をするのかを確認するためかもしれません。

吉川ミーティングの「ママ達が見た吉川市議会の現実!」に書かれていることは、9月26日に中原市長が書いたブログとほぼ同じ内容です。このブログに対し、市民の会・無所属では6名の議員が連名で抗議文を提出しています。

今回のチラシについても、私たちの基本的考え方はこの抗議文の通りです。ご一読ください。


抗議文

中央緑地のネコ

2ケ月前から朝の散歩コースを変えました。

越谷レイクタウンから吉川の中央緑地へ。
中央中学校と栄小学校の中間にある緑地です。緑地の中心は調整池で、一周5~6分で回ることが出来ます。

鳥の名前はよく知りませんがいろいろな鳥がいます。魚は80㎝位の鯉が20匹ほど群れています。緑地ですが木はほとんどありません。

1月前にネコに出会いました。
犬に追われ、草の上でお腹見せて犬に「参った」と言っているように見えました。行く度に見かけるので、会った時には声を掛けます。言うことは大体決まっていて、「何やっているのだ」「何でネコになったんだ」と聞きます。

ネコは「ミャー」とか鳴きますが、なんと答えているのかは分かりません。
首輪をつけていますが、右目がありません。目やにで顔が汚れています。首輪には何か書いてあります。

先日の朝、犬と一緒にいました。よく見ていると散歩している犬と遊んでいました。
飼い主に、「仲がいいんですね。喧嘩しないんですか?」と聞くと、「小さい時から犬と一緒だったようで、大丈夫ですね。」「目はカラスに突かれたようです。○○の方が可哀そう思ってめんどうを見ています。毎朝、そこから來るです。」と教えてくれました。

その日、ある決心をして散歩に出たので、何かほっとして肩の荷が下りたように思いました。

首輪には、電話番号か住所が書いてあるようでしたのでそれを確認し、飼い主にネコのことを聞こうと思っていました。
「飼っていない」のであれば、とりあえず動物病院ヘ連れていき、目につける薬をもらおう。病院までどうやって連れて行こうか。おとなしくしているだろうか。妻にはなんと言おうか(前に、片目のネコのことを話したが、ほとんど関心を示さなかったので)。どんな名前にしようか。ネコより先に自分が死んだらどうしよう等、考えていたので力が抜けた。

マザーテレサは、貧しい人、病める人、孤児、末期の人たちのどんな状況でも何のためらいもなく寄り添ったといいます。声をかけ、手を握り、見つめ、話を聴く。簡単に出来ることではありません。

ネコの面倒をみなくて済んだことに、「ホッとし力が抜ける」ようではマザーテレサには程遠いと再認識しました。

*一日遅れですみません。

あと2ヶ月で

今年も残すところあと2ケ月となりました。

ここ数日、やっと11月の季節らしくなってきました。朝夕の寒さ、歩道の落ち葉に木枯らしの訪れを感じます。

明日は天皇陛下の即位パレードです。皇居から赤坂御所まで4.6kmのパレードコース周辺一帯が交通止めや規制を受けると伝えられています。

両陛下のお姿に接しようと、沿道にはもの凄い数の市民がお祝いに来ると思います。赤坂見付から青山通りを経て御所に入られるそうですが、警備体制も厳重なようです。
午後3時からですが、寒さは大丈夫でしょうか。

青山通りや外堀通りは学生の頃よく歩いた道です。
渋谷から赤坂見付、見付から外堀通りを新橋まで歩きました。

渋谷では銀座線ガード下の焼き鳥屋。溜池には当時、国際自動車の広い車庫がありましたが、その裏で時々飲んで新橋の友人宅に泊めてもらいました。

真冬でもコートを着ることはなく、地方から来ていた友人達には「よく寒くないな」と言われていました。
その度に、「東京のはずれで育ったから寒さには強い。以外と、東京の冬は寒いんだぞ」と言っていました。本当に昔の東京は寒かったです。

今週、会派のビラ(議会報告)を配布するため、吉川駅と吉川美南駅の駅頭に立ちました。美南は朝と夜、吉川駅頭は朝です。夜もそれなりでしたが、朝の寒さの方が厳しく2時間程で手がかじかみ、ビラをうまく掴むことが出来ず、動かないので膝が固まりました。

12年前、初めて吉川駅に立ちました。選挙に出るためです。その後、4年毎に。そして、『いながき・いとう』の議会報告や会派のチラシ配布時にも。

今回改めて、駅を利用している通勤・通学の一人一人を見ると随分変わったと思いました。以前見かけた方がおられず、新たな利用者が増えたように感じます。

最も大きな違いは子どもたちの姿です。初めて駅に立った時の印象が強く残っているせいか、ベビーカーに乗っていた子が中学生、高校生の制服を着ています。お母さんと一緒に通学していた子どもは、今も母親と一緒でしたが爽やかな娘さんになっていました。

当然ですが、私と同世代の方は少なくなりました。以前、お見かけしていた方は少なくなりました。

それらの方も高齢を迎えてきています。あまり変わっていない方もおりますが、そうでない方もいます。あまりにも違う風貌に驚いてしまいます。この10数年に、何があったのでしょうか。どんな人生を歩んでこられたのでしょうか。

子ども達の成長した姿と対照的な、現実の『時の流れ』を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近日雑感

昨日(11/2)、途中からですがラグビー・ワールドカップ決勝をテレビで見ました。
南アフリカ・イングランド戦です。南アフリカが、32ー12で勝ちました。

残念だったのは、表彰式でのイングランド選手の行動です。
銀メダルを首からかけられるのを拒否したり、直後に首から外す選手がいたことです。

今まで、紳士のスポーツと呼ぶに相応しいゲームでした。選手も観客も良い雰囲気の中で戦い、応援をしていただけに残念です。
ラグビーは、日本の相撲や柔道・剣道等と同じように礼節を重んじる潔いスポーツだと思っていましたので。
悔しい気持ちは分かりますが。礼に始まり礼で終わってほしかった。

10月30日(水)・31日(木)、市議会常任委員会合同行政視察に行ってきました。

年に一度、総務水道・文教福祉・建設生活の3委員会が合同で開催しています。
今回は、群馬県前橋市の「まえばしフードバンク事業」。茨城県行方市「なめがたエリアテレビ」。茨城県石岡市「朝日里山ファーム」の取り組みについての視察研修です。

いずれも先進的取り組みとして成果を上げ、注目されている自治体ですが、私は「まえばしフードバンク事業」が印象的でした。

食べ物の助け合い運動。フードバンクに集まった食品を、必要とする地域の方へお届けする事業です。拠点となる事業所は市役所の近くに設置され、運営をNPO法人に委託しています。

担当者は、『食品を配るだけが目的ではない。なぜ食品を必要としているのか、どうしたら立ち直れるのかを明らかにして必要な支援に繫げること。』だと説明された。

市役所から事業所へ向かう途中、社会福祉課の課長に、『見えにくい貧困を見える化し、必要な支援をすることですね。支援の情報を一番持っているのは行政ですから』と言うと、『そうなんです。ご理解いただいて嬉しい』と返されました。

借金・失業・病気・介護・家庭内の問題等、貧困の原因はさまざまですが、ひとり一人にしっかりと向き合い、就労や医療、介護、生活保護等の支援につなぐのが仕事。そんな気迫を感じました。

先進的と言われる所には、行政の役割を理解し、行動する職員がいます。

*更新が遅れ申し訳ありません。

 

 

 

 

 

ブログ更新について

書いていたブログが、最後の一行のところで突然消えました。
少しショックで続けることが出来ません。
後ほど(夜にでも)改めて書きたいと思います。
申し訳ありません。