夏休み

7月27日(木)~30日(日)迄、夏休みです。

岩手県雫石町の小岩井農場を訪ねました。

*次回ご報告します。

千秋楽

今日は大相撲名古屋場所の千秋楽です。
場所が始まる前は、先場所優勝した照ノ富士や新大関になった霧島がどんな活躍をするのか、関脇の豊昇龍・大栄翔・若元春のうち誰が大関候補になるのか、そして元大関朝乃山がどんな活躍をしてくれるのか等、期待していました。

始まってみると、大関貴景勝は初日から休場。照ノ富士と霧島も途中休場。また上位陣の関取がいない場所になってしまうのかと心配しました。

そんな中、途中休場していた霧島、朝乃山が土俵に戻ったのは良かったです。
また、3関脇や北勝富士・錦木等が場所を盛り上げましたが何と言っても、「伯桜鵬」の活躍に目を見張りました。

昨日(14日目)。新入幕の「伯桜鵬」は、単独トップだった北勝富士を土俵際の粘りで破りました。新入幕、前頭17枚目、19歳の「伯桜鵬」。まだ、まげが結えないザンバラ髪で大先輩の上位力士を次々と倒す姿に圧倒されました。とんでもない力士が現れたと思います。

優勝の可能性もあり、千秋楽を迎える気持ちを聞かれ「自分はまだ優勝できるレベルじゃない。明日の相手に勝てるよう準備して土俵に上がりたい」と答えました。

この先どの様に成長していくのか分かりませんが、師匠の元横綱白鵬を超えるかもしれません。

*7/24追記 千秋楽は11勝3敗で迎えた豊昇龍・北勝富士・伯桜鵬の3力士で争われました。本割では豊昇龍と伯桜鵬が対戦し豊昇龍が、北勝富士は錦木に勝ちました。優勝決定戦で豊昇龍が北勝富士を一気に下し、初優勝しました。

お盆

今日はお墓参りに行ってきました。
田端駅からお寺へ行き、帰りは駒込駅へ出ました。
義父母の墓参りです。

妻と結婚する前から義父と一緒にこの寺には行っていました。
駅前の急な坂道を「ふうふう」言いながら登ったことが思いだされます。
義父は埼玉県東部の出身で、上野駅の近くで米屋を営んでいました。若い時には軍艦に乗っていたそうです。
出身地の村(町?)から、初めて海軍に行くというので盛大に送り出してもらったと言ってました。

船に乗っていた時に身に着けていたものだと思いますが、海軍の短剣を頂きました。刃は削られていますが当時のままの姿です。
めったに見ることはありませんが、今日は手に取ってみようと思います。

当番

今朝は6時から7時まで、マンション内駐輪場の見回りを行いました。
今年度は第34期管理組合の「役員」が順番で回ってきました。担当(役割)は決まっていますがそれ以外の仕事の一つに、「駐車・駐輪違反確認見回り」があり、役員20人が交代で行っています。

役員は2回目ですが、これまで大規模修繕検討委員会や長期修繕計画検討委員会等の委員を務めてきましたので、久しぶりという感じはありません。

駐車・駐輪違反確認見回り当番の仕事は、①1週間の間に3回、20時~22時に敷地内道路を巡回・確認。「駐車違反管理表」に違反車両のナンバー等を記入し、違反ステッカーを貼付。②駐輪違反確認は、週1回、土曜又は日曜日の日中に駐輪場14カ所及び敷地内を巡回・確認。違反自転車の駐輪状況を「駐輪巡回表」へ記入し、駐輪違反ステッカーを貼付することです。
当番は年2回~3回(1人)回ってきます。

実際にやってみて感じたのは「駐車違反」の車が無かったこと、自転車の数が大きく減ったことです。「子ども用」自転車が見当たらなかったことにも、改めて驚きました。

マンションが出来た当初(30年前)は、特に金・土・日曜日の夜から月曜日の朝まで違反車両が多く見られました。

そこで、近くに土地を持っている方のお宅へ行き新たな駐車場を作って頂きました。その為に、市の農政課へ「農地転用」を認めるよう要望書を提出したりしました。マンション内駐車場を利用できない車両と臨時利用分、合わせて数十台置けるよう契約をしました。

自転車は、310戸にそれぞれ1台分の駐輪場があるだけでした。実際には、通勤・通学用や子ども用も多く、1世帯に2~3台はありました。

敷地内で使える場所は全て活用するため、空いている場所に新たな自転車区画を設けるとともに緊急車両が入る敷地内道路の利用について、消防署へ行き相談しました。
それでも増え続ける自転車に対し、2台目(1世帯)からの自転車は有料としました。

駐車・駐輪違反確認見回りを始めたころは、トラブルも多くありました。
『訪ねてきた友人の車に「駐車禁止」の大きなステッカーをベッタリと貼られた』と怒鳴り込まれたり、自転車・オートバイの盗難が続いたことも。また、吉川をはじめ近隣市在住者から盗んだ自転車を放置されることも再三ありました。吉川警察署へ被害状況を出し、夜間のパトロール強化をお願いしました。 *交通機関が利用出来ず(深夜)身近にある自転車を使って、自宅へ帰る人がいました。自宅へは持ち持ち帰れず、マンション内に放置したようです。

今にして思えば大したことではありませんが、当時はそれなりに大変なことでした。

オリエント・カフェ

以前より行きたいと思っていた「小岩井農場」について、ホームページ等を見ていたら、都内にレストランがあることが分かりました。

「小岩井農場TOKYO」が丸ビルの5階、「オリエント・カフェ」は東洋文庫ミュージアム(六義園の隣)に併設されています。

「オリエント・カフェ」に行ってみようと思います。
レストランを利用するだけでなく、東洋の歴史と文化に係わる文献・資料100万冊の一部を覗いてみたい気持ちです。

店内には、樹齢100年を超えるカラマツが使われています。一枚板のバーカウンターとテーブルや東洋文庫ミュージアム内のサインボードに使われているのは、岩手県雫石にある「小岩井農場」に植えられていた巨木で、農場の「主」だと言われていたそうです。

明治24年から続く「小岩井農場」の思想と歴史、そして東洋文庫をつくった方々の思いに触れることが出来る所のように思います。

「オリエント・カフェ」の案内には、
【夜になると、また異なる表情を見せるオリエント・カフェ。“知恵の小径”に並ぶ格言やシーボルト・ガルテン(庭園)の一本桜がライトアップされ、幻想的に浮かびあがります。
「知」に遊び「食」に安らぐ、この場所だけの特別な時間】とあります。

そんな「時間」を過ごしたいと思います。