9月定例会

9月2日(金)から9月定例会が始まります。
定例会で行う最大のテーマは、2021年度「決算」の認定です。昨年度実施した各事業がその目的に沿った成果が上げられたかどうかを検証するものです。

改めて事業の必要性と有効性を確認し、最小の費用で最大の成果を得ることが出来たかどうかを判断します。一般会計歳入歳出決算の他、国民健康保険・介護保険・吉川美南駅東口周辺土地区画整理事業等の特別会計が5つあります。

おそらく、事業数は600以上あると思います。

新規事業や大きな予算を使う事業を中心に質疑が行なわれますが、昨年は新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した事業が多くありました。本来は市の予算の中から捻出して行う事業を臨時交付金を活用するケースです。中には、コロナウイルス感染症とどう関係があるのか?と思うものもありますが、国が使途を認めているので特に問題にはならないようです。

国の大盤振る舞いはスゴイことですが、いずれ「つけ」が国民に回されることは確かだと思います。