戦い済んで

市長選挙と市議補選の投票日から1週間が経ちました。

お祭り騒ぎが終わり、3月定例会の準備に追われています。
施政方針をはじめ議案書や予算書に目を通し、施政方針に対する代表質問の参考となる質問をまとめたり一般質問を提出しました。

新たな市長が誕生した場合、予算書は「職員の人件費」等どうしてもの支払わらなければならないものだけを盛り込む「骨格予算」になります。施政方針演説もありません。

新市長がまちづくりの基本的考え方や実施する事業をまとめますので、本格的な予算や市政方針は6月定例会で提案されることになります。
中原市長の当選が決まり、引き続き市政運営を担うことになりましたので、あらかじめ用意されていた議案・予算・市政方針が提案されました。

市議会議員の補欠選挙は岩崎さゆりさん(よしかわ市民ネットワーク)が11,790票で当選しました。菊名さん・山田さんの倍以上の得票でした。

しかし、来年の市議選ではおそらく25名前後が立候補すると思いますので、今回の結果のようにはいきません。
投票総数23,944の内、有効投票数は22,363でした。22,363人が3名の立候補者を選ぶのと、25人の中から選ぶ選挙は違います。

岩崎さゆりさんは私たち市民の会・無所属で一緒に活動していきますので、次の選挙は甘くないことを伝えました。

投票日から1週間経ち、やっとワイシャツのボタンを留められるようになりました。選挙戦の後半には、指先が割れ、痛みで上手くボタンを留めることが出来ませんでした。
選挙の度に起きることです。

手を見ると、選挙運動で出会った人達や走り回っていた日々のことが思い起こされます。