ブログの更新が遅れ申し訳ありません。
今週もとても忙しい日が続きました。
毎朝のビラ配りと「あいさつ回り」に加え、選対の打合せが増えてきました。
選挙が近づくにつれ印刷やレンタカー業者との確認・連絡・調整や「ポスター貼り」について候補者間の折衝が多くなりました。
また、選挙カー(レンタカー)に取り付ける看板の受け渡しや選挙事務所の開設準備に追われていました。
吉川駅頭での反フッ素団体との共同ビラまきにも参加しました。
そして今日は、立候補の書類の「事前審査日」でした。支援者と一緒に行う、第2回ビラ配りの日とも重なりばたばたした1日でした。
陣営によっては、本人ではなく選対メンバーが書類の「事前審査」に行くところもありますが、私の所では、基本的に自分事は自分でやります。
立候補の届出に必要な書類を選管に事前にチェックしてもらのが「事前審査」です。
正式な立候補届出は、選挙戦がスタートする告示日ですが提出書類が多く、いろいろな制約や正確さが求められるため審査に時間がかかります。
準備万端でも30分、少し手間取れば1時間以上になります。
間違いがあれば、訂正し、必要書類が整っていなければ立候補の届出が出来ません。
選挙のスタートする日にこれらを実際に行うことは、選管、候補者双方にとってリスクが高く、混乱を避けスムーズに選挙を実施するための「事前審査」です。
届出の方法により必要な書類が異なりますが、本人届出の場合は、①候補者届出書 ②供託証明書 ③宣誓書 ④所属党派証明書 ⑤戸籍謄本又は抄本 ⑥通称認定証明書です。
これと併せて行う届出は、①選挙公報掲載申請書 ②選挙公報掲載文原稿(2枚)及び写真(2葉) ③出納責任者選任届出書 ④選挙事務所設置届出書 ⑤選挙運動中報酬を支給する者の届出書・続紙 ⑥連絡責任者及び連絡場所の届出書 ⑦選挙運動用ポスターの見本
また、選挙公営を受ける場合は、選挙運動用自動車の書類と選挙運動用ポスターに係わる契約書等10通が必要です。
税金を使う以上、きちんとした契約に基づき行うということです。例えば選挙カーを使う場合、レンタカーの借り上げについて選挙公営が受けられます。
私の場合、7日間で50,220円です。これについて税金が使われることになります。
スピーカー・アンプや看板枠、バッテリー等車以外の物は自己負担になります。これらに260,820円かかります。看板は4年前に作ったものを使いますが、新たに作るとさらに10万円くらいかかります。
30人近い候補者が狭いまちの中を、大きなマイクで駆け巡る選挙。相当前から、そろそろ見直す時期だと言われていますが、なかなかこの『スタイル』を変えるのは難しいようです。
8年前は、自転車で戦いました。その自転車は確か9、800円でした。