十三夜

一昨日10月13日(木)は十三夜でした。
残念ながら、「くもり空」で月は見えませんでしたが、昨日と今日はよく見えています。

今日は久しぶりの快晴で本当に気持ちの良い1日でした。今朝は相当冷え込んでいましたが、日中は半袖でも暑い位でした。

今日、9月議会活動報告(チラシ)のポスティングが終わったこと、そして栄小学校のそばのお宅のご主人に、『いつも読んでいる。毎回楽しみにしている』と声を掛けて頂いたこと。しばらく吉川の現在と今後について話をしました。本当に嬉しく、有難いことだと思います。疲れが飛んでいきます。この事で、さらに気分を良くしています。

今回も7,000枚のチラシを一軒一軒入れました。
特に予定がない日は、朝8時から夕方6時頃まで。5時を過ぎると暗くなりなり6時には真っ暗です。所要が入っているときは午前か午後の3時間程度歩きました。

今朝は5時に起床、6時から始め午後2時30分には終わりました。
途中、コンビニでサンドイッチとコーヒーを買い沼辺公園で朝食をとりました。

ブランコや砂場で遊んでいる親子連れがいました。あと数年もすると、だんだん親から離れて行くのだろう等と思いながら親子の会話を聞き、様子を見ていました。静かな土曜日の朝でした。

 

それにしても、月をじっと見ていると、いよいよ秋だと感じます。明るい月明かりの下、遠くにスカイツリーや東京のビル群が見えます。

「中秋の名月」の十五夜、十三夜。満月、三日月、上弦の月、下弦の月等、月についての呼び名は多い。昔、古典で習った「立待の月」「居待の月」「寝待の月」と言う言い方もあります。

日々の生活の中で、月との豊かな関わりを持っていた人々に比べ、忙しさにかまけ、月を見る余裕のない今の生活は「豊さ」からは相当離れていると思います。

十五夜や十三夜の「お月見」を楽しむゆとりが必要だと感じます。

慌ただしく厳しい時代を生きる私たちにとって必要な力は、「心のゆとりと困難を笑ってしまうユーモアのセンス」ではないでしょうか。