ブログ更新が遅れ、申し訳ありません。
12月議会は、11月30日開会初日から『波乱』に富んだ議会となりました。
議案上程後、私に対する「文教福祉常任委員長不信任決議」の動議が出され可決しました。
12月6日開催の「文教福祉常任委員会」での議案審査では出席委員の定足数を満たせず「散会」となりました。
これにより、日程の追加と変更が行われることになり、執行側にも市民の皆様にもご迷惑をかけてしまいました。
私たちが主張していた、議会の最終日に「動議」を出して頂ければ混乱は避けられていました。
今議会では、共産党小林議員の発言に対し訂正を求めたり、公明党五十嵐議員の一般質問に対し、「発言の訂正を求める決議」が出されました。訂正を求める決議は、9対9の可否同数となりましたが、議長が否としたことで可決には至りませんでした。
また、請願第2号 「みんなが豊かに暮らすために気軽に利用できる地域公共交通の確立を求める請願」でも、請願審査(総務水道常任委員会)の中で請願の要旨、①「地域公共交通会議」をつくること。について疑問が出、「趣旨採択」とする動議が出され可決されました。しかし、本会議での審議で自・公・共が原案に賛成したため「趣旨採択」とはなりませんでした。
委員会や本会議でのやり取りを聞いていて、請願者の願意と請願要旨には齟齬があると感じました。共産党の言い方でいえば『紹介議員としての役割を果たしていない』という事になります。紹介議員はどのように考えているのでしようか?
12月議会は、これまで「自分たちだけの主張が正しい」と数の力で、自・公・共が強引にやってきたやり方に対し、会派として初めて異議申し立てを行ったと言えます。
自分たちのことを棚に上げて、相手を攻撃するやり方はおかしいですよ。ということを伝えた議会だったと思います。
*昨日17(土)は千葉県白子町へ行っておりました。
両親のお墓に今年最後の挨拶をしてまいりました。