夏の終わりに

ここ数日、尋常でない暑さが続きました。

これだけ暑いと、家中の物から身体まで皆熱くなり、何もする気が起きません。そうは言っても先週は、9月議会を前に代表者会議をはじめ勉強会等がありましたので、連日市役所へ行っておりました。

クーラーのない我が家では、窓を全開し、扇風機を回していましたが「熱風」でした。夜は、『アイスノン』を2重に重ねた「枕」が、私の猛暑対策です。

ついこの間まで、雨が降ったり曇天の日が続き、『夏はどこへ行ってしまったか』と思っていました。海水浴場や遊園地のプールは閑古鳥が鳴き、行楽地からは「悲鳴とため息」が聞こえてくるようでした。

また、野菜や稲の成育と収穫に大きな影響が出るだろうと心配されます。さらに集中豪雨、土砂災害等で被害を受けた方々には、踏んだり蹴ったりの「夏」です。

大きく見れば、温暖化の中での「異常気象」。数十年に一度の「天変地異」かも知れません。

しかし、その影響を受けた人達にとっては、「行き場のない怒り」を抱えたまま終わる「夏」だと思います。

今朝、5時頃ベランダへ出てみると、「アサガオ」が種を結び、最後に小さな花を咲かせていました。 そして「ヒンヤリした風」は、確実に、秋の訪れを告げているように感じました。

*ブログの更新が1日遅れました。お許しください。