盛り上がりに欠ける選挙のように感じます。
「希望の党」の結成と「民進党」の合流・解体、「立憲民主党」の結成等。当初、驚きと戸惑いの中、国民の関心も高いように思いました。
しかし、「さらさらない」に代表される「排除の論理」発言で、希望の党への期待がしぼみ、勢いにブレーキがかかりました。また、野党共闘がうまく進まなかったことも、政権交代の可能性を低くし、安倍政権への信任・不信任を問う選挙への関心を無くしたと思います。
部分を「切りとり」、繰り返し流すマスコミにも問題はありますが、やはり政治家の「一言の重さ」を感じます。
雨・雨・雨の、何時にない10月の長雨。スッキリしないモヤモヤ感は、突然の解散総選挙と重なります。何のため・誰のための選挙なのかと考えてしまいます。
そうは言っても、大切な一票です。 さいたま14区。4人の候補者の中から選ばなくてはなりません。
これまでの選挙で、私はいつも「よりベター」な方を選んできました。今回も同じです。
候補者のこれまでの政治姿勢、言葉と行動が大切だと思います。「目指す思い」に本気で取り組んできているかどうかです。
信頼・支持出来る方を選んだら、身近な人へ自分の意思を伝え、当選に近づくよう努めてきました。その努力度は、候補者への信頼の厚さです。
皆様は、どんな基準でどのような方を選ばれるのでしょうか。
大切な一票です。雨の中ですが、どうぞ投票所へ足をお運びください。