12月議会が終わりました

昨日(12/14月)で12月議会が終わりました。
一般質問の最終日、降旗(市民の会・無所属代表)さんの中原市長に対する再質問が印象的でした。

一点目は議会対応について、『私と、もう二人の議員がいる席上で、行政のトップとしての立場で参加し、10期以上も務められた大先輩議員の名前を挙げて、20人が一色でいいんだ。というような考え方を述べたが、今でもその考え方は変わっていないのか。』

2点目は『三位一体というのであれば、私はせめて議会の過半数ではなく、3分の2以上の同意を得ることが大切だと考えます。しかし、その席上で、私を会派から離脱させて、自公プラス4で議会を乗り切ると言った考えの本意を伺いたい。』

3点目は『市の今後の計画をリークするから、それを一般質問で取りあげ議員としての成果につなげたら。といったアドバイスもありましたが、私は侮辱と受け止め固辞しました。吉川市議会議員の中で、そういった飴についていく議員は皆無だと信じています。自分の政策実現のためには、今後もこのような飴をチラつかせるような手法を取り続けるつもりなのか伺いたい。』

降旗氏の質問に市長は勿論、執行側、議員、傍聴者も凍りつき、何とも言えぬ空気が議場内に漂った。

私の目には、「真実は強い」と映りました。

答弁に立った中原市長の姿は、ご自身の目で中継の録画を見て頂ければと思います。吉川市のホームページで、市議会から入り、見ることが出来ます。