ゆっくりと朝食を取るのは久し振りです。
昨日、7日間にわたる吉川市長選挙の運動期間が終わりました。
このひと月半、吉川と吉川美南の駅頭に立っていました。朝の通勤・通学時、候補者と一緒に挨拶をしていました。少しづつ私達を見る目も変わり、選挙の雰囲気が漂い始めてきましたが、やはり大きく変わったのはこの1週間です。
両候補者がたすきを掛け、運動員とともに自転車に乗り、選挙カーと確認団体の車が市内を走り、それぞれの主張を繰り返した選挙運動期間です。
直接、市民の方々から意思表示が伝わってきます。徒歩・自転車・車から「応援しているぞ」という意思が言葉や身体(動き)から分かります。選挙カー等での「辻立ち」では、家からで出てこられ言葉をかけてくれます。差し入れを頂くこともありました。
相手の動きや雰囲気が分からないので、何となく私達へ風が吹いているように思ってしまいます。
お互いに自分たちを応援している人達の言動ですので、両陣営ともそう感じているのではないでしょうか。
先週のブログで、なぜ「中原恵人」を応援しないのか、できないのかを書きました。
予定では、その理由を毎日一つづつ書いて行こうと考えていましたが、無理でした。余裕がありませんでした。
一言で言えば、「信頼できない人」だからです。
「まちづくり」の考え方や政策、事業の進め方も大切ですが、「信頼」が前提です。リーダーは誠実で正直な人でなければなりません。言うこととやることが違う人は「信頼」できません。
8年間からそんな雰囲気はありましたが、特に市長になって4年間の言動、立ち居振る舞いをそばで見て実感します。
具体的事例を挙げればきりがありませんが、これまでの彼の言葉と行動、書かれたモノ、実際にやったことを辿れば分かります。
中原市政は、「組織」の中で働いたことがない人が、ある日突然「権力」を持ち、なんでも出来ると勘違いをしてやってきた4年間だったと思います。
思い込みが強く、独りよがりで「人間」を理解せず、「組織」を動かせず、市長の役割や議会の役割を理解できない方に4年間も、「リーダー」を務めさせたのは、私をはじめ私達の責任だと思います。
*更新が遅れ、申しわけありません。
*選挙結果(開票速報)22時54分確定 得票総数24,777票 投票率43.25%
吉川としゆき 10,750票
中原恵人 14,027票 当選