夏の終わりに

台風10号の西日本直撃で、「お盆」に大きな混乱が生じました。

交通機関を始め、海・山・行楽地、お祭り、そして帰省先からのUターンにも影響がありました。多くの方が帰京の予定日を早めたり、遅らせたりして「やっと」帰ってきたという感じを受けます。

台風一過で猛暑となった昨日と今日、そういう中での移動。お疲れのことと思います。大変な1週間が終わり、明日18日(月)からまた「日常」に戻ります。

私も今週から「日常」が始まります。20日(火)は民生委員の推薦会。22日(木)~「全国政策研究会」参加のため、香川県の高松へ行ってきます。

22日は瀬戸内海に浮かぶ豊島(てしま)。かつて「ゴミの島」と呼ばれたこの島で、何が起こったのかを住民リーダーの一人に案内してもらいます。研究集会での基調講演は前川喜平さん(元文部科学事務次官)で、テーマは「教育と憲法」です。来週は、議会運営委員会(議運)を開き、9月議会の確認。また、勉強会も2日間予定されています。

日韓対立、香港への武力介入、北朝鮮のミサイル、インド・パキスタンの対立、米中貿易戦争、英国のEU離脱等、世界中で紛争や対立、困った問題が続いています。とても心配です。

どれもこれも、解決するのは簡単ではありません。一歩間違え、最悪な結果を迎えることになるのでは。と考えると、何んとも恐ろしいことです。
それ程簡単に、とんでもないことは「しないだろう」「起こらないだろう」とも思いますが、先のことは分かりません。

いろいろな問題がありますが、個人も国も、出来ることは相当限られています。当事者以外は、ほとんど何も出来ないと思います。

私達は皆多かれ少なかれ、「不安」や「心配」をもって生きています。人間・国民・市民として共通のこともあれば、個人的なこともあります。どんなことを「不安」「心配」と考えるかは人さまざまです。

大きなことと考えるのか、些細なことと思うかも。そして時の経過の中で、変わることもあるように思います。

*更新が遅れ申し訳ありません。