12月定例会

明日から12月定例会の準備が始まります。
21日(月)は定例会に上程される議案について、副市長からその内容と考え方の説明を受けます。議長と私そして事務局長が参加。気にかかる点は確認し、意見交換をします。

22日(火)は議案発送日。議案書が配布されます。
これを受けて、「議案」についての質問を組み立てていくことになりますが、25日(金)には、議員を対象に議案説明会(勉強会)が開かれますので、それを受けて具体的な質問内容をまとめることになります。

「一般質問」は議案も含め市政全般について、市の考え方を質す場です。
「議案」については担当部長が答弁しますが、市としての基本考え方や方向性、市長自身についての質問は「一般質問」の中で直接市長に聞くことになります。

ここ数年、「一般質問」に対する答弁を担当部長が行うことが多くなっています。
市長自身の考え方を聞いているのに、ほとんど部長が代わって答えることが「日常化」しています。

市長は『自分が答えたい、説明したい』時だけ答弁に立ちます。
おかしなことです。

市長の姿勢は問題だと思います。
しかし、それを許している議会の「対応・姿勢そのもの」がさらに大きな問題です。
解決には議会一丸となった取り組みが必要ですが、難しい「課題」です。