毛呂山町「ゆず祭り」

埼玉県入間郡毛町呂山の滝ノ入「ゆず祭り」に行ってきました。
毎年、12月第2土・日に開催されます。

東武東上線の坂戸駅で「生越線」に乗り換え、東毛呂駅から30分程歩いた桂木観音の麓です。
以前は滝野入村でしたが、現在は毛呂山町の滝ノ入地区です。昨年は時間がなく、東毛呂駅から数分のJA入間の店で買って帰りましたが、今年は黄金色に輝くゆずを見たいと思い滝ノ入まで行きました。

数年前、「ゆず収穫ボランティア募集」の新聞記事を目にし、初めて毛町呂山町滝ノ入が「日本最古のゆずの里」だと知りました。
正しくは、「そう伝えられている」ということのようですが、ゆずを農産物として出荷した最古の地区だということは間違いのないようです。

新聞記事掲載から1日後、町役場へ「ボランティア」の申し込みをしました。「あっと言う間に申し込みが殺到し予定人数を超えました」と言われ、ゆずの収穫体験は出来ませんでした。

「ボランティア募集」は、生産農家を支援することが目的でした。担い手の高齢化が進み、収穫できずに放置されているゆず畑の状況を変えたいということです。
その後、「ゆず収穫ボランティア募集」はなかったと思います。どう解決したのかは分かりません。

以前から「ゆず果汁」は私の好物の一つで、四国や九州の産地から購入しています。毎日、生野菜には必ず「ゆず果汁」をかけて食べています。「ゆず果汁」の無い朝は考えられません。

市販のドレッシングはいろいろがありますが、ポン酢に「ゆず果汁」を加えたものに勝るものは無いと信じています。