1月8日(日)です。
あっという間に1週間が過ぎ、今日は吉川市の消防出初式。吉川美南駅前の公園(広場)で9時30分~11時まで行われました。
消防団人員・服装・規律の点検、車両部隊(消防車・救急車)操練、少年消防クラブの「まち火消しはしご乗り」、消防職員による救出訓練と続き最後は消防団の「一斉放水」で終わりました。
今年で15回目の参加です。
数年前までは、市役所に近い消防本部裏で開催されていました。訓練施設を使った消火活動や救出訓練、最後は「田んぼ」を利用した一斉放水でした。
見物に来られる方も少なく、寒い日が多かったように記憶しています。我々議員は災害時などに着用する服での参加でした。
吉川美南駅前では見物人の数は倍増し、議員はスーツ姿になりました。
消防団や消防職員の訓練展示もスマートになったように感じます。
個人的には、多くの方に見て頂けるのは有難いことですが消火や救出訓練は、やはり消防本部の訓練施設での実施が良いのではと思います。
緊迫感があり、日頃の厳しい訓練を思い浮かべることが出来ます。また、当日勤務の消防・救急隊員と直接、火災や救急活動について話を聞き意見交換が出来ました。
吉川美南駅前でやるのであれば、市民が救急車や消防車・工作車等を自由に見て、消防・救急活動の状況や車に装備されている機器類について質問したり、説明が受けられるようにしたらどうかと考えています。
伝えたい事、知りたいことはお互いに沢山あると思います。せっかくの機会を活用すべきではないでしょうか。