【なまずの里マラソン】 4月5日(日)
4月5日(日)第20回なまずの里マラソンが開催されました。朝から小雨が降っていましたが、開会式の始まる午前8時15分にはいったん上がりました。
第20回を記念して、シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さんをスペシャルゲストにお迎えしましました。開会式は、午前8時15分より市民交流センターおあしすの野外ステージで行われ、中原市長の後、挨拶に立ったQちゃんは、『今日はマラソン日和、良いタイムが期待できます。また出来るだけ多くのランナーと触れ合いたいので、一つの部門で走るのではなくいろいろなところで接したいと』と元気に語り、各コースの部のランナーをゴール前等で励まして頂きました。
今年の参加者数は6,682人で完走したのは5,439人。北海道から沖縄まで全国各地からの参加ですが、やはり吉川市をはじめ越谷や三郷等近隣市や東京、埼玉、千葉、神奈川県からの参加者が多いようでした。最高齢の方は、男性83歳、女性78歳です。これまでの最高エントリー数は、平成22年の第15回の7、689人でした。数年前からは、申し込み数の制限を設けているそうです。
主役は参加をいただいた「ランナー」ですが、裏方として大会を支える総勢1,300人のボランティアの力がなければ出来ないことです。市民そして市職員・吉川警察、市内商店及び事業者の皆様に改めて感謝致します。ありがとうございます。お疲れ様でした。
【3月議会活動報告】を印刷 4月6日(月)・7日(火)
毎議会終了後、直ちに伊藤さんと分担して記事を書きます。内容を調整、確認後印刷。24,000枚を2日間かけて印刷(裏表印刷ですので48,000枚)し、吉川市内と松伏町の新聞販売店へ持ち込み、2日後に折込チラシとして入れてもらいます。1日目は朝から晩まで、2日目は昼過ぎまで印刷。印刷終了後、17,000部を吉川・松伏8か所の販売店へ持ち込み折込を依頼します。その後、『おあしす』で7,000枚のチラシを折機に掛け二つ折りにして自宅へ持ち帰ります。2日間、終日動きますので終わると、どっと疲れが出ます。
普段は翌日からポスティングに入り、2週間ほどかけて配布しますが今年は忙しくて、自宅のマンション以外は全く出来ていません。ポスティングには、1日3万~4万歩、歩くときは1日30km以上歩く時もあります。おかげで病気になることはほとんどありません。昨年の春、風邪をひき近所の医院へ行きましたが4年ぶりでした。しかし、今年は8日の午後から奥歯が痛みだし、当日の夜は眠れませんでした。深夜2時頃から起きて栄小の入学式(9日)に出席しました。
【中央中入学式】4月8日(水)
平成27年度、中央中に入学する新入生は7クラス242名、1クラスおよそ35名です。中央中全体では799名です。昭和56年の開校で、8,000名を超える卒業生がいます。入学式は35回目です。
小澤 賢一校長は式辞のなかで新入生に、『誇りと自覚を持って3年間を過ごしてください』と前置きして3つの目標を話されました。①真面目に勉強をする。この3年間は授業に集中し学力がつく時期で、勉強は自信がつくともっと楽しくなります。②思いやりの心を持ってほしい。豊かさの中で心の貧しさが見られます。やさしさと思いやりのある人になってほしい。③失敗を恐れず挑戦してほしい。
教育委員会祝辞は、『たくさんの出会いを大切に!』。友達、先生そして部活や委員会活動での先輩との出会い。来年は後輩との出会い。これらの出会いを大切にしてほしい。これからの成長を楽しみにしています。と結びました。その後、市長からのメッセージと市議会の祝辞と続きました。
8日(水)は朝から雪やみぞれ交じりの雨が降る寒い一日でした。花冷えではなく真冬に戻ったようなようで、体育館の寒さが身に染みました。私の子ども3人も中央中を卒業しましたが、入学式、卒業式とも出席した記憶がありません。平日ですのでおそらく仕事に行っていたと思います。それにしても、今日が小学校の入学式でなくてよかったと思いました。
【吉川小学校入学式】 4月9日(木)
午後1時30分より入学式が始まりました。開会の言葉で始まり、国歌斉唱。新1年生は皆キョトンとして、不思議そうな顔で我々大人たちを眺めていました。国歌を聞いたことはほとんどないような感じでした。続いて担任と職員紹介。1年生の担任は皆、女性でした
続いて児童呼名。3クラス104名、クラス担任が児童一人一人の名前を読み上げる。児童は元気よく手を上げて大きな声で返事。ほとんどの子が元気よく返事をしていましたが、特に1年2組が元気でした。欠席は1名、病気でしょうか。
その後、青木幹男校長の式辞。『吉川小のドラえもん』のポケットから名札、鉛筆、帽子を取り出し、友達づくりや勉強について話された。また、元気に学校へ来るために、家庭での規則正しい生活について分かりやすく説明。子どもたちを飽きさせないように工夫しながら入学式を進めていました。中原市長が出席。市長は子どもたちに隣同士で手をつないでもらい、『辛いことは半分に、楽しいことは重ねて倍に』と言っていましたが理解できたでしょうか。開式から閉式まで約50分でした。30分もすると、児童たちは疲れて飽きてくる。あくびをしたり動き出したり、おしっこに行く子もいましたが、全体的には忍耐力がありそうでした。
在校生歓迎の言葉は6年生。学校生活の楽しさを伝える内容で歌も。かわいい1年生と6年生の対比は、子どもの成長の凄さを感じさせます。我々の年齢になると同じ年代でも5歳や10歳の違いは分からない。個人差も激しい。毎年あっという間の1年で、気が付くとまた年を重ねています。
1年生は男女ペアで手をつなぎ6年生の間を通り退場。明治時代の吉川小学校入学式はどんな様子だったのでしょうか。
吉川小学校は明治6年に開校。142年目を迎えました。校歌の作詞は千家尊福、作曲は鈴木米次郎です。歴史を感じさせる歌詞に、当時の思いが伝わってきます。千家 尊福氏は当時の埼玉県知事(出雲大社宮司の千家家)、鈴木米次郎氏は音楽教育家(現東京芸大で教え、現東京音大の創立・校長)。明治時代の校歌をそのまま歌っている小学校は珍しいそうです。