昨日(11月/11)は、吉川小・旭小の土曜参観日でした。
吉川小学校では創立「150周年」を記念し、令和5年度学習発表会が開かれました。
吉川小の紹介や150年の歴史、吉川市の町探検・環境・ふるさと自慢等、学年ごとのテーマに沿った子ども達の発表がありました。1・2年は学年発表でグループ毎、3~6年生はクラス発表ですが個々人の視点で課題を捉えた内容でした。
発表では全学年がタブレット端末を使いこなしていました。映像と繫げたプレゼンテーションもあり、確実に子ども達のICT学習の能力は向上していると感じました。
コロナ禍の3年半、学校に行く機会はほとんどありませんでした。改めて全児童への「一人一台端末」実施の効果に驚きました。
参観には、児童の家族(両親・幼児・祖父母)が子ども達の発表を見守りスマホで撮影していました。生徒数を超える保護者が来ていたように思います。
先生方の気合も入り、張り切っている空気が伝わってきました。
学校開放は学校にとって「ハレの日」。児童・保護者・先生方にとって、必要かつ良い効果をもたらすものだと思います。
*吉川小学校は、明治6年6月20日に延命寺を仮校舎として開校しました。当時の校名は芳川小学校です。旭・三輪野江の小学校も同時期の開校です。