「行政視察」

コロナウイルス感染症がインフルエンザと同じ5類扱いとなった5月以降、美南小学校への「行政視察」が増えています。視察に来るのは主に各地の議会議員です。

視察の目的は、美南小学校の「複合施設」です。併設されている施設は、美南地区公民館・高齢者ふれあい広場・子育て支援センター・学童保育などです。
開校11年目になりますが、小学校の複合化は全国的にはまだ少ないようです。吉川小学校も同様の施設を持っ学校ですが、新しい美南小学校が選ばれます。

議会関係者の視察では、吉川市議会として歓迎のあいさつをします。基本は議長と議会事務局が対応しますが、時々私が議長に代わりお迎えすることがあります。施設の案内は教育委員会や議会事務局が行います。最近は「複合施設」の見学と同時に、タブレット端末を使った学習に関わる視察があります。

歓迎のあいさつに続きお礼の言葉が続く場合と、視察終了後にお礼の言葉で終わる時があります。短いあいさつの中でお互いの市や町、議会等の紹介をします。セレモニーですが、いかに短い時間と言葉で歓迎の気持ちと吉川市を伝えられるかが大切です。

5月以降、私がお迎えしたのは2回です。