オリエント・カフェ

以前より行きたいと思っていた「小岩井農場」について、ホームページ等を見ていたら、都内にレストランがあることが分かりました。

「小岩井農場TOKYO」が丸ビルの5階、「オリエント・カフェ」は東洋文庫ミュージアム(六義園の隣)に併設されています。

「オリエント・カフェ」に行ってみようと思います。
レストランを利用するだけでなく、東洋の歴史と文化に係わる文献・資料100万冊の一部を覗いてみたい気持ちです。

店内には、樹齢100年を超えるカラマツが使われています。一枚板のバーカウンターとテーブルや東洋文庫ミュージアム内のサインボードに使われているのは、岩手県雫石にある「小岩井農場」に植えられていた巨木で、農場の「主」だと言われていたそうです。

明治24年から続く「小岩井農場」の思想と歴史、そして東洋文庫をつくった方々の思いに触れることが出来る所のように思います。

「オリエント・カフェ」の案内には、
【夜になると、また異なる表情を見せるオリエント・カフェ。“知恵の小径”に並ぶ格言やシーボルト・ガルテン(庭園)の一本桜がライトアップされ、幻想的に浮かびあがります。
「知」に遊び「食」に安らぐ、この場所だけの特別な時間】とあります。

そんな「時間」を過ごしたいと思います。