この1週間のご報告です。
相変わらず、あっという間に過ぎたⅠ週間でした。12月議会前の「準備」が中心ですが、それ以外の活動もありました。
●12月2日(土) 「第8回低炭素まちづくりフォーラムin埼玉」に参加しました。昨年に続き2回目ですが、今年は午後の分科会、「緑と農のまちづくり~東埼玉地区の農地を活かした取り組み~」から出席しました。獨協大学の創立50周年記念館で、13時~16時時30分まで開催されました。
獨協大学環境共生研究所の大竹准教授とNPO法人オリザネット代表の齋藤氏の基調講演後、事例紹介・活動報告と質疑応答がありました。越谷市・三郷市・吉川市・松伏町での5つの取り組みが紹介されました。
「北川崎自然保全会(越谷市)」からは、、「農村文化と農地の維持活動」についての報告でした。市街化が進み、自治会の構成も大きく変わって行く中で、農業に従事していない市民、子ども達を巻き込んでの、「虫おい行事」「蛍の放流」と「田んぼの生き物調査」「オビシャ」等の取り組み活動を興味深く伺いました。 越谷市と吉川市の環境課長も来ていました。
●12月Ⅰ日(金) 以前から聞きたいと思っていた日本電産(㈱)社長の永守重信氏の講演「夢をかたちにする経営」を聞くため、芝公園まで出かけた。
1973年に4人で創業したモーター会社を40年余で、世界43カ国、グループ308社、10万人を超える従業員を抱える精密小型モーターのトップ企業にした永守重信氏。2017年度の売上は1兆3,500億円営業利益1,600億円の見込みだそうです。
モーターは鉄鋼、半導体に次ぐ第三の「産業の米」で、100年先まで成長を続けるという信念は揺るぎがないものでした。その実現のために将来の世界の姿を見据え、技術開発と人材の育成を着実に進めている姿勢は、他の日本企業には見当たりません。世界で働ける人材を育て、マネの出来ない商品をつくり続ける体質です。驚異のスピードで成長し続ける会社です。 創業社長はやはり、人として魅力があり、人に対する理解があると感じました。サラリーマン社長とは違います。
●11月30日(木) 12月定例会(議会)での議案上程。
議案質疑締切日ですので、会派の仲間と調整し午後に提出。
● 11月29日(水) 一般質問締切日。見直しをして提出。8番目でしたので、質問日は12月13日(水)10時の予定。
● 11月28日(火) 午前11時から「チラシ」の印刷について、事業者・いとう・いながきでの話し合い。この10年間、いとう・いながき「議会報告」を自前の印刷機で印刷してきましたが、印刷機の寿命が来ました。「12月議会報告」からは、外部で印刷をすることになりました。
午後からは、三郷市にある埼玉県中川下水道事務所へ。中川流域下水道終末処理施設の見学研修に参加しました。 15時から、水処理施設及び建設中の第2沈砂池ポンプ棟を見学し、その後エネルギー関係事業について研修を受けました。
参加者は、エネルギー関係や環境団体の方々でしたので質疑応答も活発で、17時30分まで続きました。 東京ディズニーランドより一回り大きな敷地に、施設がありますので全ては回りきれませんが、主要施設は見学できました。下水道終末処理施設の見学は初めてでしたが、非常に興味深く、また勉強になる施設でした。
● 11月27日(火) 午前中は議運(議会運営委員会)で12月議会の内容確認。その後はヒヤリングのため庁内に。14時からは会派の打合せ。
●11月26日(日) 18時から、モアステージ「自主防災会議」。「災害時、マンション地下にある水道水の貯留施設を活用できないか」について話し合い。市役所危機管理課、水道課で確認し、次回会議で報告(担当 いながき)することに。
更新がまた遅れました。スミマセン。