大型連休も終わり5月中旬に入ってきたのに、『猫』が起きてきません。
真冬の時期を除き、朝の散歩の時には大体、『猫』が私を出迎えてくれます。朝の6時前後です。
レイクタウンへ向かう途中、最後にお参りする神社の隣にいる三毛猫ですが、「地域猫」として生きており、神社の隣家のおばあちゃんが、面倒を見ています。 おばあちゃんから毎日、エサをもらっているようで「毛並」もそれ程悪くはありません。
冬の間は玄関横に置いてある段ボールで寝ているようですが、暖かくなってくると、駐車場にある椅子の上で寝ています。
いつもは家の前で待っていて、鳴きながら寄ってきます。私がうつ柏手で来たことが分かるようです。しゃがんで撫ぜてあげると、膝などに身体を擦り付け「ニャー、ニャー」と鳴いている。 それがこの2か月程、もう明るくなっているのに椅子の上で眠っている。
門の外から2・.3回「舌を鳴らして」呼ぶと、目をうっすらと開け小さい声で「ニャー」と一声鳴くが、また目を閉じて寝てしまう。
5月が「晩春」なのか「向夏」なのかはっきりしませんが、『猫』にとってはまだ、「春眠暁を覚えず」の世界にいるようです。私たちにも「新緑」のいい季節ですが、『猫』には最高の時なのかも知れません。
『猫』が彼か彼女か知りませんが、もうしばらく寝せてあげようと思っています。
『猫』の名前は「ガーヤ」です。
*越谷の『地域猫』なので、「ガーヤ」と名付けました。時々、『おばあちゃん』ともお会いします。その時はご挨拶をします。雨が降ってきたりすると、私に傘を貸してくれる方です。