秋刀魚(さんま)

今朝、3カ月ぶりに散歩に行きました。家から越谷レイクタウンへ向かい、調節池を2周するコースです。いつもは吉川橋を渡って越谷へ入りますが、今日は吉川駅の南にある赤い橋(水道)を渡り、旧千疋(越谷市東町)から調節池へ向かいました。

帰り道、イオンでぶどうとみかんそして「秋刀魚」を買いました。店内には開店11年目を迎えたことがポップ等に書かれていました。

夜、今年初めて新物の「秋刀魚」を食べました。身が細く脂がのっていません。落語話にある、殿様が食べたお上品な秋刀魚のようでした。それでも、今年の「秋刀魚」ですので、それなりに美味しく頂きました。

散歩から戻って朝食をとり休んでいると、突然両足がつってしまいました。こむら返りのような感じで、久しぶりの痛さでした。万歩計を見ると2万歩近く歩いていました。

最近は山へ行く機会が少なくなりましたが、下山の最後近くに足がつることがあります。その時の痛みと一緒です。

忙しくてもやはり、日ごろから歩かなければいけないと「痛感」しました。

追記(9/22 PM4時)昨年は豊漁でしたが、今年のサンマ漁は史上最低と言われています。水揚げは昨年の2割程度。その上型も小さく脂ものっていません。先日、根室の棒受け網漁船が転覆し発見されました。例年なら行くことのない、1000キロも離れた遠くの海域で操業した帰りの事故のようです。日頃、近海で操業する中型の漁船が慣れない遠洋まで行くというのは、無理があるようです。不漁の原因は、日本近海の海水温の上昇や黒潮の変化そして中国や台湾の大型船による乱獲等です。温暖化、経済発展に伴う食生活の変化等が絡むだけに、解決は簡単ではありません。

*「サンマ漁」については昨年の9月15日に書いております。ぜひご参照ください。