この間まで満開だった桜が「葉桜」に代わり、今度は白やピンクの「ハナミズキ」が市内のあちらこちらで見られます。通学路に咲く「やまぶき」の黄色い花は懐かしく感じます。生まれ育った実家の庭にもありました。
緑道の花壇の花も、競うように一斉に咲き誇っています。水仙・チューリップ・ビオラ・ノースポールそして紫蘭など、陽の光を浴び輝いています。ビオラは植えた時の10倍ぐらいになり、見事です。
紫陽花やもみじの新緑の葉もきれいです。
残念なのは、たまに花が消えるのと犬を花壇に入れて排尿・排便させる飼い主がいることです。
排便後、後ろ足で花を蹴散らすのか? 花は折れ、しおれて枯れます。いつも無残に飛び散った花と糞、そして足跡が残されています。
今日は、先日植えた花が無くなっていました。
きれいに咲いている花を掘り起こしたり、愛する犬の後始末を他人に任せ、何食わぬ顔で散歩をさせている人の気持ちは分かりません。