自然は不思議

寒い日が続いています。
朝起きて、玄関ドアに入れられた新聞を取りに行きます。
居間と廊下の間にあるドアを開けると、冷たい空気で身が引き締まります。

新聞はドアの郵便受けに挟まれているので、外の冷たい空気が入ってきます。北側ですので、玄関に置いてあるビールやワインもよく冷えます。

毎朝、南側のベランダから外を眺めます。東から南そして西の方向を見ています。日の出前の朝焼けと都心のビル群、スカイツリーそして富士山を確認します。毎日見る景色ですが、それでホッとします。

もうすぐ「節分」です。日々、「日の出」が早まり「日の入り」は遅くなっています。夜の時間が短くなってきています。少しづつ春に向かっています。

一昨日(1/28)、市役所からの帰り道に「日没」に遭遇しました。

吉川団地の先方向に大きな雲の壁があり、その下に太陽が沈むところでした。壁の下から大きな筒が上に延びているように見えました。

筒の下からは、溶鉱炉で鉄が放つ「白っぽい黄色」の光が空に向かって噴射しているようでした。
今まで一度も見たことの無い「日没」でした。