「怖い」思い

昨日に続き「市内の気温が35℃を超えた」との防災無線放送が、午前10時頃に流れました。
昨日は朝から本当に暑い一日でした。

窓からの熱風に耐え切れず、今年初めてエアコンを使いました。室温は30℃を超えるくらいにしていましたが、それでも他の部屋から入ると涼しいと感じました。

今日は、南からの冷たい風が通り抜ける爽やかな朝を迎えました。

エアコンは使わなくてもよいかなと思っていましたが、午前9時を過ぎたあたりから風が少し変わりました。熱風までは行きませんが、温まった風で、午後にはエアコンが必要になるかもしれません。

昨日の暑いさ中、大変な出来事がありました。
玄関ドアの鍵が動かなくなってしまいました。内側からどうやっても開錠が出来ません。外に出ることが出来ません。

鍵屋さんに電話で事情を話し、修理に来てもらいました。

1時間後、到着した鍵屋さんにドアの新聞受けから鍵を渡し、外から開けようとしましたが開きません。
鍵は内・外側のどちらからも動かず固まっています。出ることも入ることも出来ません。家族全員が閉じ込められた状態です。

しばらくするとドアが開き、鍵が正常に動くようになりました。どのように開けたのかは分かりませんが、原因は施錠するためのボルト(デットボルト)を受けるドア枠側の穴に問題がありました。

鍵には外からの「侵入を防ぐ」ことと同時に「閉じ込める」という目的があることを改めて思い知らされました。
閉じ込められるのは、「怖い」ことです。