9日間の選挙運動期間を終え、投開票日の朝を迎えました。
久し振りにベランダに出てみると、モッコウバラはつぼみを付けイチョウの木には小さな葉が出ていました。小松菜や春菊には黄色い花が咲き始め、サヤエンドウ(きぬさや)は花をいっぱいつけています。野菜たちも元気です。
埼玉県議会議員選挙に立候補した岩田京子さんの応援に動きまわっていました。1月・2月の寒い時期の選挙と比べると、疲れ方が半分ほどです。
「選挙」は投票箱を開けてみるまで分からないものですが、私は岩田さんの当選を信じています。
選挙の中で最も関心の低い県議会議員選挙。
今回もそれほど投票率が上がるとも思えませんが、吉川市・松伏町ともに少し伸びるように感じます。女性票が増えると思います。
選挙運動を通して感じる雰囲気、空気感です。
常識的には関心・投票率の低い一人区選挙では、自民党公認・公明党推薦を受けた松沢候補が有利だと考えられますが、私は覆る可能性が高いと考えています。
要因はいくつかありますが、一つは候補者「そのもの」の違いです。
性別・年齢・経歴・政策等の違いもありますが、人間としての「信頼感」です。これ迄どう生きてきたのか、なにをやってきたのか(実績)、人とどのように接してきたのか、言動と立ち居振る舞いの違いです。
また自民党公認・公明党推薦の影響力の見方について、今回の選挙ではそれ程大きくないと考えています。
自民党員や自民党支持者の中にも、積極的に松沢候補を応援せず距離を置く方も見られます。公明党推薦での創価学会員や公明党支持者の実際の投票行動は分かりませんが、迷っている方もいるようです。
毎議会後、議会報告(5,500~7,500部)を16年間ポスティングしてきました。近隣地区の方々のリアルな声から私はそう感じています。